作詞/作曲 tsubaki
鮮やかさ忘れて
深く 遠く進むほどに
夜空に月が浮かぶ
白く 高く昇るように
吹き抜ける冷たい風が
そっと頬をつついた
ふと思い返す 昨日見た夢を
君は笑っていた 月の光を浴びて
人の気持ちを考えた
浅く 広く隅々まで
行く末を見つめた
深く 狭く塞がっていく
大事なことは いつも…
忘れてしまうのかな？
いつか繰り返す 同じことなのか？
空回りな程に気持ちは 強く響く
心の隙間に
また笑えるだろうか？
月の光を浴びて
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台湾でのストリートライブ動画↓↓↓
エピソード
この曲はギターの4弦をルートとしたコードに挑戦したものです。
パッと弾いてみたコードの雰囲気がとても良かったので、それを残しつつサビはパワーを出すためにローポジションコードに切り替えて...と。
コード進行の案のままとりあえず放置。
ふとした時(ちょっと凹んでた時)に雰囲気にマッチした歌詞が浮かんだので、整えていったという感じです。
Aメロの形容の言葉を重ねたメロディが心地よいと自分で思いながら歌ってます。
感情とイメージが上手く交差できてると自画自賛。
後半サビ、2回し目のメロディの繋ぎ方が自分の中で新しく(「気持ちは強く響く」のところ)、案の段階であったコード進行も下手にアレンジして雰囲気を壊さないよそのままにしました。
歌詞中の言葉遣いとして、
「冷たい風がそっと頬をつついた」
というところは実は友人の案なのです。
作曲に夢中になるとテンション上がって常に考えてしまうので
あーだこーだ言っている僕に飽きた友人がポロッと言った言葉です。
「つついた」冷たさが伝わる言葉だなと思いました。採用！
ギターに関して、4弦ルートのバレーコードをずっと弾いてると左手の親指が攣りそうです笑
綺麗な月の夜にドラマが始まる。
