作詞/作曲 tsubaki
寂しさに溺れた
飢えた者が空気抱いた
たたずむ星を横目に
見上げて涙すくった
解ってはいるはずなのに
繰り返す 同じ事
やっと手にした時間さえもが
辛いと思うその街で解ったこと
飽ききって果てた矢先に
繰り返した 同じ事を
やっと手にした時間さえもが
辛いと思うその場所で解ったこと
それは力の無さだけで
疲れたことに気がついてよ…
セルフTHEふぁ〜すとTAKE↓↓↓
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エピソード
「手袋」と同じ時期にできた曲です。
実をいうと作詞はあまり得意ではありません。
思ったことや感じたことをメモしておいてイメージに合う曲ができた時に編集をするというパターンが多いです。
しかしながらこの時期はなかなかスムーズに作っておりました。
感受性が豊かだったか中二病だったかです。
東京にたどり着いた僕は、結果的に2ヶ月ほど滞在しました。
基本的には郊外の親戚の家に寝泊まりし、渋谷駅に隣接する阪急のお菓子売り場で短期のアルバイトをしていました。
「行きはヨイヨイ帰りは...」ってやつです。
バイクに乗り過ぎて痔になったんで飛行機で実家に帰りました爆
さておき曲のエピソードですが、
渋谷駅で働いていた僕は休み前日になると職場へギターを持っていき、仕事後に路上ライブして朝帰る。
という生活スタイルでした。
高円寺駅がお気に入り☆
時には路上ライブ中に知り合ったお客さんと飲みに行き、騒いだり泊めてもらったり奢ってもらったり、たくさんの方にお世話になりました。
が、今でも連絡取れる人は果たして何人いるだろうか...
たった2ヶ月だったせいか僕の人間性によるものなのかわかりませんが。。。
現代のようにSNSなどは無いので、繋がるとしたら電話番号とメールアドレスの交換です。
しかし自分含めて皆んな番号変わったりメアド変わったりしちゃうよね。
もうわかんなくなっちゃいました。
(当時はメアドに意味を持たせる人が多く、彼氏や彼女が変わればメアドを変えるという文化がありました笑。現在のSNSでいうアイコンみたいなもんです)
確か東京滞在の2ヶ月で10曲ぐらい作ったんですが、現存してるのは3、4曲です。
歌詞は病んでましたがカッコいい曲もあったんですけどね...
わざわざ難しく作ったりもしてたんで弾かなくなって忘れちゃいました。
つまり!
この曲は思い入れもあるってことです。
ちなみにタイトルが3回ほど変わってます笑
「渋谷駅」→「東京」→「都会」→「寂しい街」
です。
安直な曲名の付け方でした笑
(いろんなアーティストとダダ被り)
ドイツ行った時の乾燥で喉やられてから、改めて歌い方を練習したら最後のとこがすっごいキツくなったんです。
僕はあそこをどうやって歌っていたんでしょう?
今はカラオケの#♭で言うと6♭まで下げて歌っています。
オクターブ下で歌ってたんだろうか?
謎です。
当時はなかなかの音痴だったのは間違いありません!
4年ほど前に当時録音したMDを見つけて、車でこっそり聴いてみたんです。
もう笑
...もう泣
......majiーーー???爆
って思いました。(下手すぎて)
ステイホーム中だとしてもドラマの在る日々をアナタに。