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人と人

作詞/作曲 tsubaki

 

街を行く人を観てた 週末の夜が来る

いろんな声も聞こえた 笑い声 人を呼ぶ声

 

向かう先には何がある? きっと素晴らしいものでしょう

 

人と人の関わり できれば上手くこなしていきたい

僕が話した事 気持ちも全部届けばいいのに

 

繰り返すだけの日常 悩みは耐えることなく

向き合っていくしかなくて なんだか消えそうです

 

好きな事 それだけで生きていける

なんて言い切れなくて

 

長いと思う1日 

「明日には...明日なら」って

気がつけば短い季節 今年ももうすぐ終わるよ

 

伝えたい事は多くて上手く言葉にできない

いっそこの気持ち見せられたなら

 

人と人の関わり できれば上手くこなしていきたい

僕が話した事 気持ちまで全部届けばいい

瞬く感情とか遠く描いた日常を

音に変えて言葉を紡いで今日も歌うのだろう

 

 

 

 

 


弾き語り動画↓↓↓


www.youtube.com



エピソード

この曲は僕が音というモノに向き合うことを大事にした曲です。

 

当時の僕はバンドメンバーとルームシャアをしていました。

(心、淡く...の作詞者である「ほりえだいすけ」も後に住む)

街中の一等地にありながら破格の家賃。

それに加え同ビルにはテナントのみで他に住民はおらず、隣にはマンションが建つがまだ建設中。

つまりは音出し放題です。

前住人は同郷のバンドマンでその家をクラブのように使っていました。

ドラムセットもあったし、僕らもバンド練習のスタジオ代わりに使うくらい。

 

僕はというとライブハウスさながら...とまでは言いませんが100Wのスタックアンプを持っていました。

そんな最高の環境で毎晩爆音でギターを弾いていました。

 

コード進行ができた時、パワーがありつつもちょっと繊細な雰囲気を感じたのでメッセージ性のある歌詞にしたいなと考えていたんです。

そこで僕はただひたすらに、何度も曲を弾き続け

 

自分はどんなメロディで歌いたいのか?

何を伝えたいのか?

を模索していました。

 

以前お伝えしたと思いますが、僕は歌詞を作るのがあまり得意ではありません。

本当に何度も何度も弾き繰り返しました。

まず初めにサビ頭のメロディがハマり、そこからラララ歌で形作っていき、言葉は何にしようか

...有発音か?

...無発音か?
ついて出た言葉は「人」でした。

 

第二次思春期(もしくは中二病)

に差し掛かっていた僕は日々イライラしてたしモヤモヤしていたのでしょうw

大まかなメロディをこさえた後はペンとギターを交互に持ち換え、音と感情にハマる単語を拾い集めていきました。

そうやって完成した歌です。

後にも先にもこの曲だけです。

 

その時の僕はまだ気づいていませんでしたが、この曲が節目となり当時のアーティスト名である「ツバキタケアキ」は終わりに向かうこととなります。

 

 

見た目は大人!心は子供!な僕らにドラマの在る日々を。