TAKE-log

こっそり起業を応援するブログ

MENU

※アフィリエイト広告を利用しています。

noteって副業に向いてる?:ブログやアフィリエイトサイトを始める前に知っておきたい基礎知識⑤

この記事では「note」について書いてあります。

副業が当たり前になりつつあるこのご時世、ネット上に半永久的に残せる収入源としてブログやアフィリエイトサイトを立ち上げてみようと考える人も増えつつあります。

しかし、サイトを立ち上げるためにGoogle検索などをしても専門用語ばかりで理解に苦しむことも多く、断念してしまう人が多いのも事実。

そこで最低限の基礎知識として必要なものをできる限り簡単に、わかりやすく説明したいと思います。

この基礎知識シリーズを読むことで苦手意識を取り払って「自分のサイトを作ってみようかな」と思っていただけると幸いです。

はじめに

今回はnoteという特殊なサービスについての解説です。

僕の経験をもとに、他のブログサービスとの違いを理解して「自分に合った副業選び」の参考にしていただけたらと思います。

  • noteって何?
  • 稼ぎやすいって聞いたけど本当?
  • 私でもできる?

という疑問が解決できるかと思います。

是非とも最後まで読んでみてください。

   

 

 

noteとは?

無料ブログサービスの内の1つです。

仕組み上、少し特殊なのでブログとは言わずに「情報発信プラットフォーム」と言われています。

もちろん有料版もあり、月額500円で追加機能が利用できるようになります。

 

noteとブログ(アフィリエイト)との違い

ブログ:好きなことを発信して記事内容とは関係のないGoogle AdSenseなどの広告によって収益を作っていく

アフィリエイト:良い商品もしくは報酬の高い商品やサービスの紹介記事を作って、読者に購入してもらい宣伝した報酬で収益を作っていく

note:クオリティの高い知識や技術、情報を記載して記事そのものに価格をつけ販売し収益を作っていく

 

ブログやアフィリエイトは中身である文章がエンタメや営業トークであるのに対して、

noteはエンタメや素晴らしい営業トークをする人の「頭の中身やスキル」を解説文章化しているイメージ。

 

noteでも一部アフィリエイトがあって、アマゾンの商品紹介が可能です。

 

noteで収益を発生させる仕組み

①記事の有料化

記事をアップロード(公開)するときに料金設定ができます

冒頭から興味を引くところまでを無料公開して、続きを読みたい人は購入して読んでね〜。

とできるわけです。

 

例えば今読んでいるこの記事を有料化した場合、

「noteで収益を発生させる仕組み」という段落から先は有料

という設定をすると読者には続きが見えず、『残り〇〇〇〇文字』と表示

どれくらいのボリュームの文章があるのか分かるだけ。

読者はnoteの支払い用に設定したクレカで料金を支払うと続きが読めます。

(料金は記事作成者自身が100円以上から設定できる)

 

こんなイメージ。

 

②サポート機能

記事の内容全てを無料公開することも可能です。

この場合は記事自体で収益を上げることはできませんが、記事下に[サポート]というボタンがあります。

読者がアナタの大ファンであって「支援したい!」という気持ちがあるとか、

無料公開の記事に感動して「有料モンじゃね?」と価値を感じたらサポートボタンからお金を支払ってくれます。

 

サポート機能を使って支援するかどうかは完全に読者の任意なので、ファンとか信者がいるとかでないと大きな収益は見込めないと思います。

 

応用方法としては自分で「クラウドファンディング」的なことができますね。

熱意だとか資金が必要な理由だとかを無料公開の記事にしてサポートを募る方法。

しかしnoteの運営側はサポートを強要するような記事を認めていないので注意が必要です。

 

note有料版でできること

  • プレミアム会員:月額500円で以下の機能が使えるようになります。
  • 定期購読マガジン作成(サブスク化)
  • 予約投稿
  • コメント欄のON/OFF
  • 販売価格の上限UP
  • 記事の数量限定販売
  • マガジン作成数増加
  • アマゾン広告の機能追加

詳細はnote運営側のサポート記事で調べてください。

 

 

TAKEがnoteをやってみた感想

TAKE-logを開設する以前、「オリジナル曲の歌詞」「シンガーと甲状腺の病気」カテゴリーにある記事はnoteに載せていました。

歌詞記事はエピソード部分を100円に、

甲状腺記事は100〜200円の料金設定はしているけど全文無料公開。

(サポート機能の使い方がわからない人のための料金設定)

 

正直なところ微妙でした。

「知名度のないシンガーが嘆いたところで同情も貰えんなw」

と思いましたね泣爆笑

 

多くの人に読まれることは読まれるんですが、それだけです。

note記事にGoogle AdSense載せられたらどんだけ稼げたんだろ。

記事がもったいないと思ったんでブログに移行しました。

 

noteに向いてる人

「情報発信プラットフォーム」と言われているだけに、収益を作れるのはやはり「価値のある情報」です。

日記的にブログではなくnoteを始めようとすると収益化は難しいでしょう。

 

でも、アイドル的な人には良いかもしれません。

ファンはアイドルの秘密だとかプライベートなことを知りたがるので記事を購入してくれるでしょう。

さらにサポート機能は1記事あたり最大で1万円の支援ができるので。

…大変なことになるかもしれませんね笑

おっさんな僕に収益化は無理です泣

 

他には

  • 音楽、動画、デザインなどのクリエイター
  • 既にブログやアフィリエイトで多く収益をあげている人
  • SNS発信で多くのフォロワーを持っている人

というところでしょうか?

魅力的に魅せるコツだとか自分が苦労して習得したスキルを有料記事にして売っていくイメージです。

プレミアム会員機能の応用として「小説やマンガを連載したい人」も向いていると思います。

 

 

 

僕はブログ開設することをオススメする側の人間です。

「僕(私)にはスキルなんて何もないし…」

という人は多くいますが、「そんなことないよ!」って本気で思います。

 

生きていく上でみんなそれぞれに素晴らしいスキルを持っていると思うんですよ。

節約術や片付けスキル、嫌な奴を避けるテクニック、上司とのコミュニケーション術など多種多様なスキルがあるわけですよ。

しかしnoteは特殊。

困っているだとかスキルUPしたいだとか特定の項目で、しかも万人受けする内容でないと収益は見込めないと思います。

 

蛇足:

海外ストリートミュージシャンの旅からコロナにより帰国した時にnoteを再開しました。

ドメインもサーバーもいらないし、内容や戦略次第で記事購入やサポートで即金も見込めるな…と。

 

しばらく文章というものに触れていなかったので、「稼げる文章術!」的なnoteを買ってみたんです。

作成者がどんな人かもよく調べずに買ったのが間違いでした。

流れはこう↓

 

  • 稼げる記事を書くには順序(起承転結)がとても大切です
  • 私(作成者)が実践して収益を得た極意をお伝えします

ここから先が有料(500円だったかな?)

  • 「起」とは共感を生む日々の事柄です
  • 「承」とは問題提起です
  • 「転」とは問題を別視点から捉えることです
  • 「結」とは「起はこう」「承はこう」「転はこう」

以上。

 

いやいやいや!!!

起承転結の解説しただけやん!!!

 

え!?

辞書引けば載ってるやん!

極意どこ!?

「こんなふうに文章にすると伝わりやすいよ」って各項目でコツがあるんじゃないの!?

しかも「結」できてないやん!

「起承転」の項目を短く繰り返しただけやん!

 

え?...まだ続きが…?

…無い。

 

ビックリしました。詐欺だと思いました。

noteには「返金を受け付ける」って設定ができるんですが、その人は返金受付していませんでした。

有料部分が5,000文字越えの記事だったんですけど、

よくもまあ中身スカスカで5,000文字も書けたな驚。

「文章を作るには起承転結が大切。言葉の意味はググれ。」

25文字で済む。

 

その記事にたどり着き興味を持った自分を褒めたいし馬鹿にしたい。

 

 

ちなみに僕は基礎知識シリーズでは起承転結をわざとやっていません。

行動としてこのシリーズにたどり着いた時点でアナタは自分で「起承」できてます。

「転」として知識を得るだけ得てもらって

あとはご自身で「結」してください。

 

僕の考える「結」はアナタがブログを始めるかどうかなので。

決断(結)は僕のすることじゃないなと思っています。

ブログは自分で決断して始めないと継続(収益化)できないので、自分で決めてくださいね。

 

悪質な人に引っ掛からないように、悪質な人と思われるようなことをしないようにお互い気をつけてブログライフを楽しみましょう。

 

 

ここまで基礎知識シリーズを読んでいただいた上で、あまり細かく解説する必要はないかもしれませんが、

次回はブログに載せる「広告」について説明したいと思います。

 

WordPressブログ簡単開設するなら

爆速表示のレンタルサーバー選ぶなら