フードデリバリーを始めた理由
こんにちはTAKE(タケ)です。
コロナ禍によりメジャーとなってきたフードデリバリーのお仕事。
緊急事態宣言やまんえん防止重点措置により飲食店へ行き食事をする回数が減った人も多いのではないでしょうか?
僕はコロナ禍による収入減少のため一般的な時間拘束のアルバイトをしていましたが、
時間拘束のアルバイトって生活の中心を奪われますよね?
おかげで本業に割く時間をうまく作れなかったこともあり
「同じことの繰り返しはいかん!」
と、今更ながらにフードデリバリーの仕事を始めました。
まだしばらくは需要があると見込んでいます。
2022年1月27日現在、開始から約3ヶ月です。
僕は九州の田舎県にいます。
今後は「地方のフードデリバリーは稼げる?」的な記事で実情をお話しできたらなと思っています。
Uber Eatsと出前館の掛け持ちで開始してFoodpandaとmenuも登録したところですが、Foodpandaは日本から撤退予定。
menuに関してはアプリの不具合も多いとの事でなかなか開始できずに現在はほぼUber Eats1本です。
フードデリバリーを始めるために用意したもの
今日はフードデリバリーを始めるにあたって
- 用意した物
- 用意したのに使ってない物
- 今後用意したい物
をご紹介したいと思います。
①自転車
最初に言っておくと、地方でフードデリバリーする場合はバイクの方が良いと思います。
何故なら「繁華街から少し離れると何もないから」
配達終了後はすぐに飲食店の集中する繁華街へ戻る事が自給効率をUPさせるコツです。
自転車は小回りが効くので便利ですけどね。
クロスバイクで配達しているイメージが強いかと思いますが、電動自転車が一番!
少なくとも変速機は必須です。
いかにも走りそうなクロスバイクは前傾姿勢になり過ぎて配達物が傾くのでやめた方が良いです。
②デリバリーバッグ(必須)
ネット購入なので実物を見れなくてかなり迷いました。
結果、コレを買って良かったと思います。
他のデリバリーバッグを使ったことがないのも事実ですが、いろんなバッグのレビューで見るような
- 型崩れした
- ベルトが千切れた
- 安定しない
- 枠が背中に当たって痛い
- 拡張できなくて困る
といった不便さが今のところありません。
拡張はできませんが、程良い大きさで仕切りもあるので現状困った事はありません。
ひとつだけ不満を言うならばプリントされているデザイン。
逆にこれが好きな人もいるかと思いますが、僕はダサいと思ったので油性ペンで塗りつぶして使ってますw
いくら自営業として経費扱いできるといっても、そこそこ高額なので。
失敗しないでよかった。
③スマホホルダー(必須)
オーダーを受注、配達する際に金額や距離、地図を確認する必要があり片手運転は危険です。
様々なスマホホルダーがありますが
- ガタガタ道でスマホが落ちた
- すぐに破損した
- 着脱が簡単にできない
などのレビューも多くどれを購入するかはある種の賭けでしたが、この商品もアタリ。
ホールド感は強いのに着脱はスマホごと引き下げるだけで簡単にできるので便利です。
3ヶ月間ほぼ毎日使っていますが、着脱を繰り返すたびにホールド感が弱くなるということもない。
ガタガタ道の反動でスマホの脱落を防ぐ為にロックする機能もありますが、ロックしたこともありません。
金額も高過ぎることもないし、安いのを買って後悔するよりは良いでしょう。
④サバイバルシート(必須と言いたい)
使ってない人はいないんじゃない?
クシャクシャにして入れておくだけで保冷保温もできるしクッションの役割にもなるのでかなり役に立っています。
長く使っていると硬さもなくなりクッション性も低くなっていくので消耗品と考えてストックも数枚持っておきましょう。
⑤大きめのスポンジ
サバイバルシートだけで事足りる配達も多いですが、汁物などできるだけ固定したい時に役に立ちます。
配達数をこなす内に使い勝手も改善されていくと思うので、大き過ぎると感じる場合にはカットして調節しましょう。
大は小を兼ねるです。
⑥雨具(カッパ)
雨の日は注文が多いので稼ぎ時です。
ポンチョタイプは着脱しやすく良いらしいですが、上下分かれているタイプの方が隙間なく防寒にもなるのでオススメです。
⑦レインシューズ(ブーツ)
お洒落なシューズカバーが去年?流行りましたね。
しかしあれは通勤などの一時的な利用を想定したモノなので意外とすぐに破けます。
靴の中が濡れて気持ち悪いと思わない人はいないと思いますので、持っておいて損はないです。
ショートブーツタイプのものがダサ過ぎず、雨上がりでも多少の見栄えもキープできるのでオススメです。
⑧ドリンク固定のためのBOX(使ってない)
他の誰かのブログで目にしたので用意したんですが、今のところ使っていません。
スタバなどドリンクがメインのお店はある程度の気を使った包装をしてくれます。
3つ以上のドリンクがある場合は使うかもな〜といったところですが、スポンジとサバイバルシートで何とかなっています。
⑨サドルクッション(欲しい!)
長時間自転車に乗っているのでお尻がゴワゴワです。
バネのついているママチャリのサドルでもお尻が痛くなると思います。
⑩ヘルメット(必須ではないが推奨)
一応ですが、必須とはされていません。(必須な会社もある)
しかしスピードを出したり段差を考えて道路を走ることも多いです。
なかなか怖いですし事故も多いと聞きます。
自分の身を守る為には必須用品と考えておいた方が良いでしょう。
以上、フードデリバリー歴3ヶ月での情報になります。
副業として始めてよかったと思います。
- 思ったよりも簡単
- スキマ時間を有効活用できる
- 人との無駄なコミュニケーションを避けられる
思いのほか稼げるので本業にしている人も多いのが現状です。
フードデリバリーはオワコン?
コロナが落ち着いてきて需要が減る、AIに奪われる職種と言われていますが、百も承知です。
むしろ今しかないからやるんです。
オミクロン株による第6波も始まりフードデリバリーの需要は高まっています。
コロナが落ち着いても、便利だと思った人は利用するんじゃないでしょうか?
地方でも特に雨の日はビックリするくらい注文多いです。
AIやドローン配送に奪われるのももう少し先の話です。
時給効率を考えて働いていますが、時給1,500〜2,000円くらいにはなると思います。
自転車なので体力は必要ですけどね苦笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。