作詞/ほりえだいすけ 作曲/tsubaki
僕が少年の頃から考えてること
草原の向こう側どうなってんの?
「スゴく心地良い風が吹き抜けてるの?」
「聴いたこともないような音が流れてんの?」
スゲェ綺麗な海? スゲェ暑い砂漠?
今日も3羽の鳥が家の前を翔ぶ
偉大な人は言う 迷うことなく
「空が青いのは鳥が迷わないように」
「海が青いのは魚が溺れないように」
って…。
そんな純粋な世界があるなら
一度くらい行ってみたいよ
僕は今 ギターをかき鳴らして
僕は今 声を枯らし歌っている
今日も3羽の鳥が家の前を翔ぶ
草原の向こう側へ
今日も3羽の鳥が家の前を翔ぶ
僕は今も声を枯らし歌っている
弾き語り動画↓↓↓
エピソード
東京を年末に去り正月を地元で過ごした僕は一度鹿児島へ戻りエレキギターを購入。
好きなバンドであるNIRVANAのVo/Gtカート・コバーンが使用していたことで有名なフェンダー社製のジャガーです。
(フェンダーJAPANだけど)
そこで僕の第1期エレキギターストリートライブが始まりました。
年明けからは沖縄へ行きまたフラフラとしていたわけですが。。。
(沖縄にいる時期に後々公表する「エゴイスト」を作っています)
沖縄県に2ヶ月ほど滞在した後はまた鹿児島へ戻りました。
「心、淡く...」はそこから始まりました。
作詞者である「ほりえだいすけ」は、東京へ向かう直前に偶然僕のストリートライブに聴きにくれた人です。
鹿児島へ戻ると彼はストリートミュージシャンになっていました。
鹿児島では見たことないくらいお客さんを集めていました。
再開を果たしたキッカケは僕が以前組んでいたバンドのドラマー。
「面白いヤツいるから一緒にバンドしようぜ!」と。
「なんの偶然だよ笑」とバンドを組み作った曲です。
「ほりえだいすけ」が書き溜めていた詩を見せてもらい、1番惹かれた歌詞です。
まっさらなところから歌詞のイメージで曲を作成し、語呂合わせのためにオリジナルを少しだけ変更して。
ノスタルジックであり、壮大で、どこかファンタジーな。。。
そんなイメージが実現できた曲だと思います。
残念ながら彼とバンドとしてライブをすることはありませんでしたが、間違いなく本気で取り組みましたね。
彼は現在東京で活動していてSNSでコミュニケーションをとるくらいですが、お互いに今でもそれぞれ歌っているだろうと信じられる曲ですね。
(一時期ルームシェアをしてたくらいなので今でも当たり前に友達です)
オリジナルVerとバンドアレンジVerがあります。
変わらない友情から生まれるドラマの在る日々を。