TAKE-log

こっそり起業を応援するブログ

MENU

※アフィリエイト広告を利用しています。

甲状腺右葉摘出手術しました

さて手術です。

賽はとっくに投げられてます。

手術直前の食事



前日の夕食(18時の病院食)を最後に絶食でした。

手術予定が11時前後で7時までは水はOK僕自身、全身麻酔の手術というのは初めてでちょっとそわそわ。

点滴を手の甲に打たれ、いざ手術室へ...

 

手術室というのはどこでもそうなんでしょうか?

入るなりピリっとした空気。

僕は手術を受ける側なのでリラックスした方が良いのでしょうけれど、

海外でいきなり知らんとこで歌い出すような図太いモンある方だけど、

あの緊張感には飲まれても不思議じゃない。

(命を扱うとはそういうことなんだろうな)

 

看護師に言われるがまま手術台に寝そべり

点滴による麻酔が始まる

 

麻酔が効くまで何秒耐えられるか?

とか

マジ一瞬で落ちるから!

とか

今回に限らずこれまでの人生でいろんな人に話をされたが意味がわからなかった。

点滴麻酔だから?

 

興味津々というわけじゃないけど、なんか気になって声に耳を傾けたり天井のライトの形を見たりしていた。

しばらくすると…まあ10秒もかかってないでしょう。

ポワ〜ンとしてきて何も考えられなくなってきた。

目の焦点が合ってない気がして

「あ、麻酔効いてる。なるほどね〜。頑張ってるって思われると恥ずいから目閉じよ〜」

 

もう本当に頭回ってないですよねw

周りは相変わらずピリピリしてんのに、アホかと。

そっからは一瞬です。

自分の中では何となく時間が経過した気がしないでもない。

映像としての色彩なのか夕暮れなのかはわからないけれど、茜色の世界で誰かと

「あっちに向かって逃げるぞ!」

的な会話をして走り出した瞬間に

 

「起きてくださーい!終わりましたよー。」

 

と現実世界に引き戻された。

(どんな夢だったんだろw)

 

看護師たちが目に入った瞬間に激痛が走る。

痛さの度合いを伝えるのは難しいですね。

考えた挙句に導き出された例えはドラゴンボールw

 

首元を鷲掴みにされ地面に叩きつけられるような感覚。

敵の腕力による圧と体重が鈍痛としてのし掛かり

爪が食い込むような鋭い痛みが走り続ける

 

「ドゴーーン!!!」

 

という効果音がしそうな衝撃だった。

残る麻酔と激痛で意識が朦朧としたままベットに移され、リカバリー室という術後用の部屋へ。

人生初手術なのでそれこそ初めて味わう激痛でした。

予想をはるかに超えたw

 

 

 

リカバリー室に移ってから医師が追加で何かしらの処置をした。

局所麻酔を打たれたはずだがよくわからん。

電気メスのジリジリという音とプチプチと切られる痛み。

(タトゥー入ってるので近い痛みは経験あるんですが、1番痛かった皮と脂肪しかないとこよりも痛かった。きっと斬りこむ深さでしょう)

 

睡眠導入剤含んだ痛み止めを点滴で打ってもらい寝て

切れたらまた追加して。

握るタイプのナースコール持たされていたので、気付かないうちに鳴らしていたこともありました。

それを翌朝まで繰り返し、軽めの朝食を食べてから元いた病室に戻りました。

 

首元の手術ですので、術後は唾を飲み込むのも痛いです。

(一度筋肉を切断しているわけですからね〜)

あとは、身体の中心線上にあるからでしょうか?

前後左右のすべて、傾くような動作でチョー重めの筋肉痛という感じです。

 

幸い?短い手術時間だったのでチン○ンに管は挿れませんでした。

挿れる時は麻酔が効いてるからわからないらしいけど、抜く時は麻酔なしなので相当痛いという話は聞いていたので拒否しましたw

おかげで首の激痛に悶えながら尿瓶に用を足すという行動が3、4回ありましたが。

(首よりもチン○ンの痛さを怖がった自分がアホらしくもあるw)

 

この記事を書いている今現在は手術の3日後。

  • 筋肉痛のような痛みは半分くらいになりましたが継続中。
  • まだ腫れているので巻くタイプのアイスノンで冷やしてます。
  • 手術で体力を使ったのか熱が出て、まだ下りきりません。
  • 声帯に麻痺は見られないと言われたがやたらムせる。(一時的かな?
  • 血液検査では今のところ異常はないとのこと。
  • 明日は抜糸で明後日には退院です。

 

首の筋肉のリハビリは必要ですが、このまま何事もなく3週間後の検査を終えれたら!

薬も飲まなくて良いし歌える!!!

傷跡なんてタトゥー増やして誤魔化せば良いし!

(男なのでそもそも気にしてないけど)

初めて味わう激痛で、もうこんなの嫌だ!!!ってなってましたが

今のところ希望に満ち溢れた状況となりました!!!

 

次回の記事でビフォアフター画像載せます。

そういうの嫌いな人ごめんなさい。

先に謝っておきます。

 

 

※最後まで読んでいただきありがとうございます!

病気が発覚してから撮り始めたYouTubeがあります。

もしよろしければ皆様に褒めていただき好きになれた歌声を聴いてください。

手術後も歌えるのなら歌い続けます!

 

www.youtube.com