この記事では「サーバー」について書いてあります。
副業が当たり前になりつつあるこのご時世、ネット上に半永久的に残せる収入源としてブログやアフィリエイトサイトを立ち上げてみようと考える人も増えつつあります。
しかし、サイトを立ち上げるためにGoogle検索などをしても専門用語ばかりで理解に苦しむことも多く、断念してしまう人が多いのも事実。
そこで最低限の基礎知識として必要なものをできる限り簡単に、わかりやすく説明したいと思います。
この基礎知識シリーズを読むことで苦手意識を取り払って「自分のサイトを作ってみようかな」と思っていただけると幸いです。
はじめに
基礎知識の理解を深めるために以下2点と合わせて、自分のサイトを立ち上げていく様子をイメージしながら読んでもらえると良いと思います。
- インターネットの世界を1つの国として考える
- 楽天やアマゾン、ニュースサイトやブログなどすべてのWEBサイトはそれぞれ1つの建物として考える
サーバーとは
前回は「ドメインを住所」と例えて説明しました。
同じように例えるとサーバーは「土地」です。
現実世界でも建物を作るには土地が必要ですよね?
ブログやアフィリエイトサイトなどのWEBサイトを作るということは、現実世界では家やマンションを建てることに似ています。
インターネットの世界も同じで、サーバーという土地にドメインという住所を割り当て、WEBサイトという建物を作ります。
(現実世界の建築と比べると費用はとても安いのでご安心ください笑)
レンタルサーバーを利用する
サーバーは個人でも作れます。
が、そこまでしてしまうとパーツの質や量、プログラミング、セキュリティ対策なども全て自分で構築しないといけないし費用も知識も時間も必要です笑
なので大企業でない限り多くの会社や人が利用料金を支払いレンタルサーバーを使ってWEBサイトを作ってます。
レンタルサーバー会社は多く、何が違ってどこを選んで良いのかわからないことでしょう。
選ぶポイントは「アクセススピード(表示速度)」です。
アクセススピード(表示速度)で選ぶ
利用者が多く人気だから良いレンタルサーバー会社だ!
と選ぶのも良い方法に間違いありませんが、ちょっと安易です。
「利用者が多い=閲覧者も多い」のでそのサーバーにアクセスが集中する場合に混雑が発生する可能性もあります。
(お祭りやイベント会場で携帯電話がつながりにくくなる現象と似たような状態)
レンタルサーバー会社はもちろん対策していると思いますが、アクセススピードが落ちてしまうとみなさんのサイトを閲覧しようとした人が去ってしまうかもしれません。
サイト運営していくならばお客さんである閲覧者を逃さない環境づくりも大切です。
ググるとレンタルサーバー比較記事も多くあります。
記事の作成者は自分がどこのレンタルサーバーを使っているか記載している場合も多いです。
「比較記事そのもの」を見て①全体 ②画像 ③広告の表示速度を確認してみると良いでしょう。
レンタルプランは後々アップグレードできる場合が多いのでスタンダードなもので良いと思います。
Take-logは?
当ブログは「はてなブログ」で作成しています。
はてなが所有しているサーバーの一部(ブロガー用の土地)をレンタルしてTAKE-logというマンションを建てています。
僕は過去…5年ほど前にWordPressでブログ運営をしていたことがあります。
海外をストリートミュージシャンとして現地で資金を稼ぎながら貧乏旅をしていた時にドメインやサーバー代の費用を日本円での支払いができなくなったので閉鎖しました。
TAKE-logを立ち上げるにあたって、もちろんWordPressも検討していたので比較記事もたくさん見ました。
有名なレンタルサーバー会社は今も昔もエックスサーバーで、利用者も多く安定性も高いレンタルサーバーです。
しかし比較記事を漁っていた中で体感的にスゴイと思ったのはmixhostというレンタルサーバーです。
僕がWordPressで運営していた頃にはなかった(もしくは有名ではなかった)会社のようです。
次回は「WordPress」について説明したいと思います。
(僕がはてなブログを利用する理由は後日)